学生ローンの過払い金の問題

現在、法律事務所による過払い金の請求CMが増えています。そこで過払い金とは何か、戻ってくるお金があるのかという点が気になっている人も多いでしょう。

過払い金とは、違法金利によって支払ってしまった利息のことです。金利の上限は利息制限法にて定められており、その上限を超える利息分は支払う必要はないとしています。
また、万が一支払ってしまった場合でも違法金利による利息は無効になるので、債権者に請求することで返してもらうことができます。
特に学生ローンだと貸付に関する知識が未熟な学生が相手ということで違法金利で貸し付ける業者は少なくなく、借入れを親に内緒にしていると相談しずらいということで請求された金額を払い続けて返済苦に陥ることもあります。

過払い金は、完済から10年まで請求することができます。そのため、すでに社会人となり学生ローンの返済が終わっている場合でも過払いがあれば返還請求が可能です。
ただし、債権者が倒産している場合は10年以内でも請求することができないので、早めの確認と請求をおすすめします。

これから学生ローンの利用を検討している人にとっては不安もありますが、過払い金の要因が2010年に改正されています。そのため、正規の金融会社を利用している以上はこれから学生ローンを利用する人はもちろん、2010年以降に利用した人には過払い金が発生していることはありませんので、安全で信頼できる学生ローンに申し込みましょう。

— 2017年1月26日